■月経の仕組み


月経期間が終了する時期から排卵が起こるまでの期間、 卵胞期に左右どちらかの卵巣で卵胞が発育し始め、 卵胞が発育し卵胞細胞から分泌されるエストロゲンの 量がだんだんと増量していきます。このエストロゲン の影響によって子宮内膜は少しずつ増殖していきます。

子宮内膜の増殖期と卵胞期は、ほぼ同じ時期と考えて 間違いありません。卵胞が十分に大きくなって、卵の 準備が整うと、卵胞が破裂します。その後に卵胞は黄体 へと変化して、肉眼的に黄色い組織に見えるため黄体と 呼びますが、黄体はそれまで卵胞を形成していた卵胞細胞 が黄体細胞へと変化することによって形成されるものです。

この変化は脳下垂体から一時的に大量に放出される黄体 刺激ホルモンによっておこり、排卵という現象が起こる のも同様に、この黄体刺激ホルモンの一時的大量放出に よって起こるものと考えられています。 黄体が形成さ れた後は、エストロゲンの分泌に加え、黄体ホルモンが 分泌されるようになります。

黄体ホルモンはエストロゲン によって増殖した子宮内膜に栄養分を貯める役割があり、 子宮内膜を受精卵の着床に適した環境を作りますが、 受精する要素が無かった場合には卵巣に形成された黄体 は自然に縮まり分泌が盛んだったエストロゲンと黄体 ホルモンが急激に減少する事になり、一気に子宮内膜が 剥がれ落ち出血を伴います。

以上のような月経の仕組みと同じ仕組みが、本来できる べき場所にできなかった内膜にも起こりますので月経痛 がより重く感じる等の不快感が出てくると言うわけです。

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