■子宮内膜症の治療方法(手術療法 開腹手術)


子宮内膜症の治療には二通りの治療方法があります。 一つは手術療法、もう一つは薬物療法です。手術にも 開腹手術と腹腔鏡手術の二種類があります。子宮と卵巣 や卵管、両側の卵巣にチョコレート嚢胞があったり腸管 との強い癒着が予想されたり薬物療法ではなかなか症状 が改善しない、などのケースでは手術を選択すべきです。

しかしこのような場合でも「開腹すべきか、腹腔鏡で 手術すべきか」を判断することは非常に難しいものですが、 腹腔鏡で腹腔内をのぞいてみた結果、予想以上に癒着が ひどいなどの場合は、即座に開腹手術に切り替えられます。

開腹手術を行う場合にも子宮腺筋症の程度がひどい場合 は膣上部子宮切除術を含む子宮を全摘するべきかどうか、 卵巣にチョコレート嚢胞がある場合には卵巣を片側のみ、 あるいは両側とも全摘するべきか、もしくはチョコレート 嚢胞のみを摘出するかどうか、卵管に癒着がある場合には これを摘出するか、あるいは顕微鏡的に開通させる卵管 形成術などを施すべきかどうかなど、種々の選択すべき 問題点がたくさん出てきます。

その時は年齢や既婚か未婚か、現在、月経痛、性交痛、 月経過多など、どれほどの苦痛をともなう症状があるのか、 将来的に妊娠を望んでいるのかどうか、現在不妊症の 状態にあるのか、などが事前にきちんと医師側に把握 されている事が絶対条件となります。

そのためには手術を受ける側の患者本人が手術を受ける ことによって「何を望んでいるのか」という点を明確にし、 担当医との間にきちんと意思の疎通ができていることが とても重要となります。

→【注目度上昇】病院不要の子宮内膜症改善パーフェクトプログラム

■本サイト人気コンテンツ


★ 子宮内膜症の原因
この病気の原因ははっきり解明されていませんが、月経血が卵管から腹の中に逆流し、そのまま留まってしまうことによるという子宮内膜移植説が最も有力です。他に腹膜・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の治療方法
治療には様々な方法があり、患者の状況により治療方針も様々です。痛みの程度、これまでの治療経過、現在および将来の妊娠希望の有無等の状況から、個々の患者・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の症状
自覚症状として月経痛が激しい、鎮痛剤が効かない、年齢を重ねる語とに月経痛が酷くなっている、月経時以外にも下腹部に痛みがある、性交の時に痛みを伴う、排便の際・・・ 続きを読む

【その他人気項目】
◆ 不妊症との関係について
◆ 漢方による治療方法
◆ 具体的な検査方法の紹介
◆ 事前の予防のために
◆ 症状のレベル表現方法