■子宮内膜症の治療方法(薬物療法 偽妊娠療法)


手術による治療以外に、薬物による治療もあります。 症状が比較的軽い方などは、痛みを和らげる為の鎮痛剤 や漢方などが処方され、対症療法での治療が行われます。

子宮内膜症の痛みの原因は、月経時の内膜の剥離による ものですので、理論的には妊娠すると、内膜の剥離が 起こらなくなりますよね。この理論を利用して行われる のが偽妊娠療法です。既婚者の方で、妊娠を望んでいる 患者さんなどは、軽度の子宮内膜症の診断を受けたときに、 「早く妊娠しなさい」と勧められることがあると思い ますが、妊娠によって、子宮内膜症の悪化させない方法 になるのです。

実際に、子宮内膜症を患っていた方が、妊娠・出産を経験 した事で、子宮内膜症の症状がずいぶんと軽くなったと いう方が多くみられますよ。未婚の方などは「早く妊娠を」 と言われても困りますよね。妊娠予定のない方の為の 治療法が、偽妊娠療法となるわけですね。「妊娠している のと同様の状態」にして、子宮内膜症の症状を軽減される というわけです。

この療法に利用されるのが、『ピル』です。使用方法は 避妊目的として服用するときと同じです。低容量ピルが 解禁になってからは、ホルモン量が少なく副作用の少ない 低容量ピルを利用する事が増えているようです。こちらの 利用法も通常の利用方法と変わりありません。偽妊娠療法 のメリットは、長期間にわたって服用する事が可能なこと です。しかし、長期間の服用が可能な為、効果は少し弱い と言うデメリットもあります。

→【注目度上昇】病院不要の子宮内膜症改善パーフェクトプログラム

■本サイト人気コンテンツ


★ 子宮内膜症の原因
この病気の原因ははっきり解明されていませんが、月経血が卵管から腹の中に逆流し、そのまま留まってしまうことによるという子宮内膜移植説が最も有力です。他に腹膜・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の治療方法
治療には様々な方法があり、患者の状況により治療方針も様々です。痛みの程度、これまでの治療経過、現在および将来の妊娠希望の有無等の状況から、個々の患者・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の症状
自覚症状として月経痛が激しい、鎮痛剤が効かない、年齢を重ねる語とに月経痛が酷くなっている、月経時以外にも下腹部に痛みがある、性交の時に痛みを伴う、排便の際・・・ 続きを読む

【その他人気項目】
◆ 不妊症との関係について
◆ 漢方による治療方法
◆ 具体的な検査方法の紹介
◆ 事前の予防のために
◆ 症状のレベル表現方法