■子宮内膜症の原因


子宮内膜は、子宮の内側をおおっている粘膜ですが、この子宮内膜が、本来あるべき子宮内腔以外の場所にできてしまう病気が子宮内膜症です。 よくあるケースとして、内膜症細胞が卵巣内で増殖して卵巣がはれ上がるチョコレート嚢腫や、内膜症細胞が腹の中の臓器の表面で増殖し、子宮と腸や卵巣が癒着して痛みを引き起こす腹膜病変があります。

自覚症状として、月経痛(月経困難症)が起こることが多く、排便時の痛み、性交時の痛みなども起こります。また、自覚の乏しい症状として不妊症があり、不妊症の主要な原因のひとつとされています。 子宮内膜症の原因ははっきり解明されていませんが、月経血が卵管から腹の中に逆流し、そのまま留まってしまうことによる、という子宮内膜移植説が最も有力です。他に、腹膜が何らかのきっかけで子宮内膜に変化して発症するという、体腔上皮化生説)もあります。

最近、子宮内膜症にかかる女性が増えているようですが、これは女性のライフスタイルの変化による月経回数の増加によるもの、と見られています。 月経は妊娠によって中断されますが、働く女性の増加から、晩婚化が進み、また一生子供を持たない女性も増えています。こうしたことから、女性が一生のうちに経験する月経の回数は、戦前の女性に比べ、およそ10倍も多くなっている、と言われています。現代女性にとって、月経回数が増えたことで、子宮内膜症になるリスクは高くなっているとも言われています。

無症状のものまで含めると、10人に1人が子宮内膜症といわれるくらいポピュラーな疾患となっています。ただ、たいていは良性疾患なので、それだけで死に至るということは絶対ないと言って良いようです。しかし、良性だからといって定期検診を受けずに放っておくと、別の悪性の病気になり、そのまま発見が遅れる可能性もあります。定期健診を受けることが大事でしょう。

→【注目度上昇】病院不要の子宮内膜症改善パーフェクトプログラム

■本サイト人気コンテンツ


★ 子宮内膜症の原因
この病気の原因ははっきり解明されていませんが、月経血が卵管から腹の中に逆流し、そのまま留まってしまうことによるという子宮内膜移植説が最も有力です。他に腹膜・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の治療方法
治療には様々な方法があり、患者の状況により治療方針も様々です。痛みの程度、これまでの治療経過、現在および将来の妊娠希望の有無等の状況から、個々の患者・・・ 続きを読む

★ 子宮内膜症の症状
自覚症状として月経痛が激しい、鎮痛剤が効かない、年齢を重ねる語とに月経痛が酷くなっている、月経時以外にも下腹部に痛みがある、性交の時に痛みを伴う、排便の際・・・ 続きを読む

【その他人気項目】
◆ 不妊症との関係について
◆ 漢方による治療方法
◆ 具体的な検査方法の紹介
◆ 事前の予防のために
◆ 症状のレベル表現方法