■子宮内膜症と不妊の関係


不妊症と子宮内膜症の関係はまだ明らかにされていませんが、子宮内膜症の人の約30%が不妊症で、また不妊症の人の約50%が子宮内膜症と言われています。

子宮内膜症が不妊を引き起こす原因として、子宮内膜症になると、内膜組織によって隣接する臓器同士が癒着してしまい、卵管や卵巣が動きにくくなってしまうことから、卵子がキャッチできなくなること。卵巣チョコレート嚢腫になると、卵胞が成熟しにくくなり、正常な卵子の成長と排卵が障害されること、などが挙げられています。 また、プロスタグラジンという生理活性物質の影響や、サイトカインの影響によるしびれ、なども指摘されています。 卵巣チョコレート嚢胞があったり、卵管の癒着などで卵巣から子宮への通路がふさがれ、不妊になる場合は、それを取り除く治療が必要となります。

不妊の疑いがある場合、専門医にきちんと検査してもらうことでしょう。できるだけ早いうちに婦人科を受診し、子宮内膜症の治療を始めることが何よりも大切です。生理痛がひどい、ひどくなってきたと感じたら、すぐに婦人科を受診することです。「不妊外来」のある産婦人科病院だと、正しい判断と適切な治療が期待できます。 排卵がきちんとあるか、ホルモンの分泌が正常かなど、いろいろ検査を行ないますが、検査の過程で、子宮内膜症が見つかる場合があります。

しかし、子宮内膜症があるから、必ず不妊になるというわけではなく、きちんと対処することで、無事に赤ちゃんを出産することができます。腹の中をよく洗って、子宮内膜症の病巣を取り除くと、多くの女性が妊娠できるようになるそうです。 子宮内膜症の治療には長い時間がかかる場合も結構多いようです。患者自身が治療に前向きになることと、治療を受ける医者と何でも話し合えるような信頼関係が大切です。

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